週ぶり (shuburi)

shuburi.org は週ぶり (shuburi) の公式サイトです。

週ぶり (shuburi) とは

「週 (shu) 」 + 「素振り (suburi) 」 = 「週ぶり (shuburi) 」

1 週間ごとに素振りをして成果を公開する取り組みです。

週ぶり (shuburi) の Pros / Cons

週ぶり (shuburi) の Pros

  • 定期的である : 1 週間ごとに定めることで、練習を習慣づけることができる。不定期に開催されるイベントはいつか失われる。
  • 有納期である : 1 週間という期間(納期)を定めることで、成果の公開を習慣づけることができる。だらだらと公開されないサービスは無価値である。
  • 練習である : 失敗が許されることで、自由な挑戦が可能である。失敗が許されない環境では誰もチャレンジしない。
  • 公開する : 公開を必須にすることで、外部からの評価が可能である。外部からの評価は最大のモチベーションになり得る。

週ぶり (shuburi) の Cons

  • 定期的である : 1 週間ごとに定められることで、自分のタイミングではじめることができない。往々にしてそのタイミングは二度と来ない。
  • 有納期である : 1 週間という期間(納期)を定めることで、規模の限界ができる。その対象は大きすぎないか、プロトタイプをそのまま業務で使うべきだろうか。
  • 練習である : 失敗が許されることで、甘えが生じる。多くの人間にとって最初から本番は厳しいものだ。
  • 公開する : 公開を必須にすることで、中途半端なものがつくれなくなる。中途半端の線引きに迷って公開できなくなる、中途半端かどうかは相手が決める、まず公開せよ。